【アメリカ】2022年6月新築住宅販売件数

United States 時事

2022年7月26日に発表されたアメリカの新築住宅販売件数について解説します。

ざっくり要約

  • 新築住宅販売件数は前月比8.1%縮小
  • 2020年4月以来の低い数値
  • 新築住宅販売価格の中央値は、2ヶ月連続で減少
  • まとめ




6月の結果

新築住宅販売件数

米国の2022年6月の新築住宅販売件数は季節調整済み年率59万件と前月比8.1%縮小し、市場予想の66万件を大きく下回りました。
住宅ローンや資材コストの上昇で値ごろ感が損なわれ、住宅市場が冷え込んでいるためで、2020年4月以来の低い数値となりました。
販売件数は西部(36.7%減)、北東部(5.3%減)、南部(2%減)で減少したが、中西部(42.3%増)では増加した。

新築住宅販売価格

新築住宅販売価格の中央値は、2ヶ月連続で減少し402,400ドルとなったが、前年同期の374,700ドルを大きく上回ています。
販売価格の中央値は40万2400ドルで、2021年6月に比べると、7.4%上昇した数値です。

新築住宅在庫

売り出し中の住宅は45万7000戸で、在庫供給期間は5月の8.4ヵ月から9.3ヵ月に相当する。

まとめ

利上げの影響で、ローンが組みにくくなり住宅が売れにくくなり、住宅価格はピークをつけて2ヶ月連続で下落してます。
今後さらに住宅需要が冷え込み、住宅価格の下落が予想できます。
住宅が売れなければ物が売れなくなり、利益が減り、人々の稼ぎが減り、さらに住宅が売れなくなります。
景気の悪循環の始まりに見えます。
この結果を見ても、アメリカの景気のピークは過ぎたように思います。

今の流れは中期的に下げ目線です。
ポートフォリオはリスクを下げてキャッシュ厚めにしておくのが良いと思います。
何かのショックが発生して暴落が発生した時、この厚めのキャッシュで価値ある割安資産を買いあさりましょう。




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