ざっくり要約
- インフレ率が長期目標の2%を大きく超えていてインフレを何とかしなければいけない
- ウクライナ侵攻により、インフレ懸念がさらに悪化
- 今回の会議で政策金利を0.5%上昇(政策金利が0.75~1%になる)
- 連邦準備制度の証券保有を大幅に削減
金融引き締めの始まり
連邦準備制度の証券保有を大幅に削減
これは、金融引き締めが本格的に始まる事を意味します。
FRBが今のお金じゃぶじゃぶな状態を終わらせにかかってきているんですね。
もはや、議事録を見る限り景気への配慮は全くないです。
FRBはインフレに対する危機感をすごく感じていますね。
こんな時になんも考えずに今までと同じ対策をしているのは良くないです。
順を追って考えていけば、金融引き締めが何を起こすのか分かります。
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