2022年7月20日〜21日に開催された日銀金融政策決定会合を解説します。
ざっくり要約
- イールドカーブコントロールは変更なし
- 資産買い入れは変更なし
- まとめ
イールドカーブコントロールは変更なし
完全に前回のコピペでした。
何一つ変わっていなくて笑えました。
資産買い入れは変更なし
完全に前回のコピペでした。
これもまた何一つ変わっていなくて笑えました。
まとめ
2%の物価上昇が安定して超えるまで継続との事です。
今はちょうど2%くらいだし、特に変える事ないって感じです。
日本は物価や、賃金が上がりにくいことを前提とした慣行や考え方が根強く残っているので、賃上げの動きが強まらず、物価も下振れると日銀は考えてるみたいです。
今後物価上昇率が2%を切ると読んでますので、ここで金融緩和を止めることはないでしょう。
結論として、海外の利上げが止まるまで円安がエスカレートするのは避けられないでしょうね。
ただし、ショートされすぎてる点があるのである時突然円高に振れてまた円安に戻るみたいな時もあるかもしれません。
とりあえず、まだ円を買い直すには早そうですのでまだ円買いに動くのはやめときます。
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